糖尿病腎症とは

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高血糖状態が長いと起こる危険な状態

糖尿病が悪化すると命に関わる状態が糖尿病腎症。
ここまで悪化すると血液透析が必要になるというのは、なんとなくイメージできていましたが、実際にどのようなものなのでしょうか。

わかりやすく伝えるなら、腎臓の濾過機能が損なわれてしまう腎不全状態となってしまうものだそうです。

糖尿病による高血糖状態が長年にわたりさらされる事で起こる糖尿病腎症ですが、組織内で濾過機能を持つ糸球体は、高血糖の初期では、むしろ濾過量が増加するそうです。

しかし、濾過量が増加する事で糸球体内が高血圧状態になってしまうのが悪化のきっかけのようです。

高血糖により濾過量が増えて高血圧になると、糸球体の毛細血管からアルブミンという蛋白質の透過性が高まり、それが尿として出るようになります。更に状態が悪化すると、アルブミンよりも更にサイズの大きいタンパク質が尿から出てくるようになるそうです。

いわゆる尿蛋白が起こるわけです。
こうなると、体内の蛋白質が不足していくので低蛋白血症となり浮腫が起こりやすくなるそうです。

そして、更に症状が進行してしまうと、老廃物や塩分の排泄が損なわれ、腎不全状態となるとの事でした。

腎臓は、有無を言わさず高血糖になるとそれを濾過し続け、その結果、腎臓自身が高血圧となりダメになっていく。今までは、濾過できていた蛋白質を透過させてしまうようになり、そのサイズが大きいものまで尿として排出してしまう。

体に必要な成分は損なわれ、反対に、腎臓が今まで濾過してきた毒素が体に残ってしまう。メカニズムが少し難しく感じてしまいましたが、こうやって順を追っていくと、なるほどなと思うと同時に、このようになるのは、避けたいとつくづく思いました。